FSC®認証段ボールケースについて

楽で、スムーズ!ダンボールの仕様選定や形状提案もサポート
FSC®認証段ボール製品の導入は
五十嵐製箱にお任せください。

  • 五十嵐製箱ならではの
    技術力
    五十嵐製箱は、ダンボール箱だけでなく、POPや什器、オーダーメイド製品など、様々な製品を作る技術集団です。
  • 導入実績があるから、
    より詳しい提案が可能
    お打合せを通して「扱う商品のどのようにアピールするか、訴求ポイントなどのご提案」「商品にあったデザインのご提案」「印刷方法や色数のご提案」といったご提案をすることが可能です。
  • FSC®導入初心者にも、
    丁寧にサポート
    「どのような箱が適しているか分からない」「初めて利用するが大丈夫か」「価格を安く済ませたい」などの不安に対しても、ご安心してご利用していただけるように、わかりやすくご説明、ご提案もさせていただいております。
  • 品質や安全性の担保
    いろんな場面で活躍する五十嵐製箱の製品ですが、長年の経験から培ったノウハウや技術を駆使して製造しており、その品質や安全性は抜群です。
  • 柔軟な対応
    他社様に断られてしまったご依頼等も柔軟に対応いたしますのでお気軽にご相談、お問い合わせください。

環境保護に貢献する
企業としての取り組み

私たち人間が地球上で暮らしていくために欠かすことが出来ない森林は、天然林の伐採や火入れにより破壊され続けた結果、地球環境に大きな影響を及ぼしています。
そして違法伐採によって製造された製品を知らぬ間に購入してしまうことにより、消費者も間接的に環境破壊へ加担してしまう恐れがあります。FSC®認証マーク付き製品を選択することで、地球環境の保護に貢献していくことができます。

FSCマーク

こんなお悩みはありませんか? tori

FSC®認証マーク付き製品の導入に伴い信頼できる企業を探している
様々な企業の方からご発注をいただき、2020年から2022年の3年間では、約900万を超えるFSC®認証ダンボールケースを納品をさせていただきました。FSC®認証ダンボールについて気になる点がございましたらなんでもお気軽にお問い合わせください。
自社でできるSDGsの取り組みを探している
FSC®認証ダンボールを使う事により、SDGsの「15:陸の豊かさも守ろう」「12:つくる責任つかう責任」をメインとしたSDGsの課題解決に貢献でき、企業価値の向上と持続的な社会の実現に向けた活動に取り組むことができます。
環境を意識している企業として、他社との差別化を図りたい
FSC®認証マーク付きダンボールを導入することで、他社製品との差別化を図ることができ、企業価値の向上につなげることができます。また、国際的な基準であるFSC®認証の製品を使う事により環境問題に貢献することができます。
自社で調達している包装資材をFSC®認証品に切り替えたい
FSC®認証マーク付きダンボールを導入することで、環境問題への配慮姿勢をわかりやすく消費者に伝えることができます。
また、消費者が意図せず環境破壊に加担することを避けることができます。

認証品と非認証品ダンボールの違いは?

FSCマーク
認証マークが印刷できる
認証マークの表示位置・サイズを規定内で変更可能。
適切に管理された材料を使用
FSC®認証を受けた企業で適切に管理された森林や製造所で加工・流通された木材を使って作られたパルプを使用しています。
耐久性も変わりなし
耐久性などの品質は認証品と非認証品で変わりはありません。
価格も変わらない
非認証品と比べて価格差がないからこそ、環境に配慮したFSC®認証マーク付き製品を利用して、森林問題に貢献していきましょう。

安心の受注実績

五十嵐製箱の2023年のFSC®認証マーク付き製品の受注件数は、2020年に比べ約5倍にも伸びており、様々な企業の方から受注を頂いております。今後も地球環境に貢献し、皆様に信頼し安心してFSC®認証ダンボールを導入いただけるよう全力で努めてまいります。

納品までの流れ

通常段ボールと同様、サイズ、形状、材質、印刷、納品先、数量をヒアリングします。
納期は最短3日〜2週間程度となります。

FSC段ボール製作の流れ FSC段ボール

※お客様が取得しているFSC®認証マークを印字する場合、お客様主導でご契約済みの第三者FSC®認証機関へご連絡頂き、ご指示をお願いいたします。
※認証機関でのチェックは概ね3日程度かかります。

FSC®認証とは

FSC

FSC®認証とは、森林管理協議会(Forest Stewardship Council®)が
定める国際的な認証制度です。

1990年以降、世界では4億2000万ヘクタール(日本の11倍にも相当する広さ)もの森林が、熱帯林を中心に人の手によって行われる違法伐採や新たな土地への転換、山火事などにより大規模に失われてきました。
こうした森林の減少は、野生生物だけでなく我々人間にも多くの被害をもたらしました。

そのため、世界の森林の危機を背景に、持続可能な利用に対する考えや保全、市民の環境意識が高まりました。
そして森林の環境問題を解決するために1994年に正式に設立されたのが、Forest Stewardship Council®(森林管理協議会)です。
しかし、2015年から2020年の5年間での減少も、年間約1000万ヘクタール(日本の約1/4の面積に相当する広さ)と今もなお急速な減少を続けています。

FSC®認証は、FM(Forest Management)認証とCoC(Chain of Custody)認証の2種類の認証によって成り立っています。

FM認証

FM認証とは、FSC®の理念である「環境保全の点から見ても適切で、社会的な利益にかない、経済的にも継続可能な森林管理」を具体化したものを指します。
適切な管理、経営をしている森林に対して適応される認証で、FSC®森林認証の10原則、70の基準、そして約200にも及ぶ細かい指標に則り、FSC®が認めた第三者(認証機関)が認証します。

CoC認証

CoC認証とは、加工・流通過程の管理認証を意味する認証のことです。認証ロゴマークを表記するには製造、加工、貿易、流通などすべての事業者(流通工程)で認証材を使われていることが、FSC®が認めた第三者(認証機関)によって確認されなければなりません。小売業者を除くすべての関係事業者のうち一ヶ所でもCoC認証を取得していない場合、印刷物に認証ロゴマークを表記することは出来なくなり。FSC®認証製品として取り扱うこともできなくなります。

FSC®認証の10原則と
70の基準

FSC®認証の条件には、環境・社会・経済のバランスを重視した10の原則と70の基準が定められています。
また、70の基準の下には各国の状況を考慮した約200にも及ぶ指標があります。
原則と基準や指標は、審査でのチェック項目対象のため、条件を満たす必要があります。

  • 法律や国際的な取り決めを守っている
  • 労働者の権利や安全が守られている
  • 先住民族の権利を尊重している
  • 地域社会の権利を守り、地域社会と良好な関係を保っている
  • 森林のもたらす多様な恵みを大切に活かして使っている
  • 環境を守り、悪影響を抑えている
  • 森林管理を適切に計画している
  • 森の状態や管理状況を定期的にチェックしている
  • 保護すべき価値のある森など(HCV) を守っている
  • 管理活動を適切に実施している
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